後遺障害の種類

交通事故の後遺障害にはさまざまな種類があります。まず頭部外傷によって生じる脳障害です。大脳の機能に障害が残っていると判断された状態です。1~14級とその症状によって等級が分かれています。

PTSD次にPTSDです。鬱状態に陥る、事故当時のことを思い出してしまうフラッシュバック、パニックに陥る、などが主な症状です。交通事故で重傷を負った患者の約3割が交通事故発生後1か月以内にPTSDを発症していると言われています。

次に脊髄損傷です。交通事故により脊髄が損傷した状態で、脊髄損傷事故原因の約半数が交通事故です。1~12級までその症状によって等級が分かれています。口に関する後遺障害もあり、咀嚼障害、味覚障害、言語障害及び歯に関する後遺障害などが代表的な症状です。

耳に後遺障害が残ることもあります。耳鳴り、聴力の障害、耳の欠損などがあり、1~14級まで等級が分類されています。指や手にも後遺障害が残る場合があります。手の指および腕それぞれの後遺障害がありますが、それぞれの症状により認定を受けることのできる等級が変わります。足についても同じで、大腿部や膝、脛もしくは足の指と、その個所によって認定の基準、等級が変わってきます。


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